最もグラスらしいグラスとは何か。徹底的に考察しました。グラスを形成する機能的な要素は大きく3つ。
1. 形状、2. 素材(重さ)、3. 容量
1.形状
持ちやすく、飲み口の当たりが良く、洗いやすいこと。スタンダードで長く使えること。
2.素材
丈夫で割れにくく、日常の中でストレスなく使えること。注いだものがおいしそうに見えること。
3.容量
日常の中で使い勝手の良い容量であること。
『THE GLASS』は、耐熱ガラス(耐熱温度差120℃)を贅沢に極限まで厚く用いることで、割れにくく、軽く、電子レンジや食器洗い機でも使えるグラスを実現しました。
サイズは、最もスタンダードと呼べる大きさは何かと考えました。その結果、ショート・トール・グランデの3サイズ展開に至りました。つまり、大規模展開しているあのコーヒーチェーンのカップと同じ形状、容量。このサイズこそが、万人共通のスタンダードであり、フォルムであり、最も使いやすく、生活に馴染むグラスであると考えたのです。シンプルで美しいフォルムは、どんなシーンにも調和します。
耐熱ガラスなので、グラスに氷を入れて熱い紅茶を注げば、透明に透き通ったアイスティーがあっという間に出来ます。製造は、試験管やビーカー、ティーサーバーなどを手掛けるHARIO株式会社。これぞグラス、と呼べる、3種のスタンダードなグラスが完成しました。
SHORT 240ml TALL 350ml GRANDE 470ml